小江戸佐原の水郷&鹿島神宮初詣パワースポット観光!JR鹿島線も良かった!

小江戸佐原の水郷&鹿島神宮初詣パワースポット観光!JR鹿島線も良かった!

友達が年始に里帰りしていて暇そうだったので(ちな僕はいつでも暇ですw)、一緒に小江戸佐原と鹿島神宮に一泊二日で遊びに行ってみました!

目次

1日目は小江戸・佐原観光!

JR成田線で佐原駅へ!横浜育ちの自分は色々と楽しかった

1日目は佐原観光をすることにしました。僕は横浜に住んでいるのですが、佐原へはJR成田駅から成田線へ乗り換えて向かいます。

佐原・鹿島神宮旅行1:成田線人生初の成田線。初めて見る「青と黄色のライン」電車オタクではない自分でもちょっと感動。笑

そして成田線に乗るともっと感動!

・・・というのも、今までの景色とは違い、どんどん田舎な感じの風景になっていきます。

佐原・鹿島神宮旅行2:成田線からの景色

今冬の時期だからこのような感じの風景だけれども、暖かい季節だったら綺麗な田園風景が広がっているのでしょうねー。

成田駅から佐原駅までは約30分。のどかな景色を楽しんでいたらあっという間に着きました。^^
(ただ、電車の本数が1時間に1本程度なので要注意!)

JR佐原駅もとてもオツな感じです。

佐原・鹿島神宮旅行20:佐原駅・かっこいい!小江戸と言われるだけあって、このような駅をつくられたみたいですね!

佐原駅の前には江戸時代に日本全国を測量して日本地図を完成させた「伊能忠敬」さんの像もありましたよ。

小江戸の情緒あふれる雰囲気!歩いているだけでも楽しい

JR佐原駅から水郷と江戸時代の建物が残るエリアまでは歩いて10分ぐらいで到着。

佐原・鹿島神宮旅行4:水郷の様子
水郷があるエリアはタイムスリップしたみたいな感じで、歩いているだけで楽しかったですよ。^^

佐原・鹿島神宮旅行5:江戸時代からある蔵上の写真のこちらの建物(蔵)は江戸時代から使われているみたいですよ。江戸時代の建物がそのまま今もなお残っているってすごいですよね。

パスタ屋さんもこんな感じ。

佐原・鹿島神宮旅行19:江戸時代からの家ここのエリアにある建物は条例で取り壊せないようになっているのでしょうね。

 

船に乗って水郷を巡ってみることに!

水郷には観光用の小舟が行き来しており、せっかくなので自分たちも乗ってみました。

佐原・鹿島神宮旅行6:小舟乗り場 こちらが小舟を管理しているお店。

佐原・鹿島神宮旅行7:小舟チケットは30分。大人1300円。小学生700円。

ちなみにびっくりしたのが、小舟の上にはなんとコタツ完備!!

佐原・鹿島神宮旅行12:水郷を走る小舟すごくないですか!?日本のサービス!!

船着場の上には、水が流れ落ちてくる橋が架かっておりました。

佐原・鹿島神宮旅行13:水が出てくる橋こちらの橋の水が流れ落ちてくる滝の由来は、かつては川から水を運ぶ水管が通っていたらしいのですが、水が漏れて滝のように流れていたことが由来とのこと。

というわけで、自分たちの番になったので、いざ船に乗り込みます。

佐原・鹿島神宮旅行14:小舟にはこたつも付いているこたつですー!足元ぬくぬく。^^ これはありがたい!

佐原・鹿島神宮旅行17:さわらの水郷水郷の中を小舟で移動していきます。これが春や夏の時期だったら、緑も混じってもっと綺麗だったのだろうなぁー。

佐原・鹿島神宮旅行16:さわらの水郷・白鳥もいるよ白鳥さんもこんにちは!
(こちらの白鳥さんはいつもいるみたい。船の行き来には完全に慣れてしまっていて、船頭さんも「なかなかどかないんですよ。」とちょっと困ってました。笑)

線路の下(JR鹿島線)も潜ります。

佐原・鹿島神宮旅行15:鉄橋の下をくぐる一緒に旅行した友達は鉄道オタクなので、この鉄橋の下をくぐる時が1番興奮しておりました。笑 単線だから鉄橋もとても簡素。それがまたかっこいい!

船での水郷巡りは船頭さんの解説付きで、佐原やこのエリアのことを話してくれるので、景色だけでない楽しみがありました。

 

ちょっとだけ伊能忠敬さん巡り

佐原は小江戸というだけでなく「伊能忠敬」さんの出身地?としても有名。

佐原・鹿島神宮旅行9:伊能忠敬旧宅伊能忠敬旧宅をちょっとおじゃまして、

佐原・鹿島神宮旅行8:伊能忠敬旧宅伊能忠敬記念館へもちょっと立ち寄りました。

佐原・鹿島神宮旅行11:伊能忠敬記念館ただ、僕自身はそれほど伊能忠敬さんには興味がなかったので、サラリと見て回りましたが。

佐原・鹿島神宮旅行10:日本地図でも江戸時代に自分の足で日本中を測量して回り日本地図を完成させたって・・・すごすぎですよね!(樺太と沖縄はのちに完成。)

自分が生まれ育った横浜市を歩いて回れって言われても無理ですもん。
(自分は横浜南部だから、緑区とか都筑区の方はさっぱりわからないし。汗)

休憩にはちょっとしたお茶屋さんがいっぱいあって困りませんでしたよ。

佐原・鹿島神宮旅行18:うなぎが有名うなぎが有名みたいで、いろんなところでうなぎが売ってました。一緒にいった友達が魚嫌いなのでうなぎは食べれなかったけど・・・、次回は食べたいですね。

 

宿泊は潮来ホテルに泊まりました

宿泊は常陸利根川の目の前にある「潮来(いたこ)ホテル」に泊まりました。

佐原・鹿島神宮旅行27:潮来ホテル老舗ホテルなのかな。

佐原・鹿島神宮旅行21:潮来ホテルの部屋の様子評価も高く、いい感じでしたよー。

佐原・鹿島神宮旅行26:常陸利根川が見える・鹿島線が見える明け方は朝日に輝く常陸利根川と、鹿島線が川を横切っていくのが見えました。

ちなみに友達曰く、ここら辺の空気はとっても綺麗なので、鹿島線の電車の音が遠くにいても「ガタゴトガタゴト」と聞こえました。都心から1時間ちょっとでこんな自然豊かな場所があるなんて知りませんでしたよー!

 

2日目は鹿島神宮へ初詣!

鹿島線に乗って鹿島神宮へ!北浦橋梁がカッコいい!

潮来ホテルから歩いて5分程度のところにある「潮来駅」から鹿島線に乗って鹿島神宮へ向かいます。

潮来駅は無人駅。

当然自動改札なんてありません。

佐原・鹿島神宮旅行24:JR潮来駅・無人駅「乗車液証明書発行機」で潮来駅から電車に乗りましたよーという証明書を発行し、いざ電車に乗ります。

ちなみにこちらが鹿島線潮来駅の時刻表。

佐原・鹿島神宮旅行28:鹿島線時刻表カッコいい!!

1時間に1本レベルでしか電車がこないので、時間をしっかりと合わせてから行きましょう。(僕は電車オタクの友達が全部調べてくれました。笑)

佐原高校へこの鹿島線を使って通っていた友達は、以前「電車1本乗り過ごすと1時間待たなくちゃいけなかったから、部活終わった後は必死で帰ったなー。」と言ってたけど、その意味がようやくわかりました。笑

そしていざ鹿島線に乗り込みます。

この電車に乗っての最大のハイライトはやはり「北浦橋梁」でしょうか。

佐原・鹿島神宮旅行29:JR鹿島線・サイコーの眺め・景色全長1km以上もある橋を渡り水郷地帯を渡る景色は、電車オタクではなくても圧巻です!

橋を渡り終えると終点の鹿島神宮駅へ到着。

佐原・鹿島神宮旅行30:JR鹿島線の終点ちなみに鹿島アントラーズの試合があるときには、ここから臨時電車が出るのかな?

・・・鹿島アントラーズの本拠地:鹿島サッカースタジアムってこんな遠く(東京から見て)にあったんだ。

 

日本有数のパワースポット鹿島神宮!

JR鹿島神宮駅から鹿島神宮までは徒歩約7分(と書いてあった。でもそれぐらいかも!)。

佐原・鹿島神宮旅行31:入り口正月4日ということもあり、激混みというわけではないけれども、たくさんの参拝客の方で賑わっておりました。出店もたくさんありましたよー!

鳥居をくぐって100メートルほどの道を歩いていくと、ありました正面入り口!

佐原・鹿島神宮旅行32:平成最後の年だね今年で平成が終わりなんですねー。次の年号は何になるのかな。

佐原・鹿島神宮旅行33:初詣入ってすぐのところに参拝する場所がありました。小さな子供連れには遠くまで歩かなくて済むからいいかも。(本堂はもっと奥に歩いたところにあるみたい。)

自分たちはここで参拝して、もうちょっとだけ中に歩いてみました。

佐原・鹿島神宮旅行34:参道・パワースポットなのかな?ここの林の道がすごくパワースポット感がありました。急に空気が冷たくなるというか、また違ったエネルギーがありましたよー。

ちょっとこの林の道を歩いたところに、鹿たちがいるスポットがありました。

佐原・鹿島神宮旅行35:シカがいたよ鹿。
(鹿島も名もこの鹿の由来を受けているのかな?)

餌は100円。
ただお釣りなしで払わなくてはならず、自分たちは100円玉を持っておらず・・・餌やりは断念。

鹿だけを見て帰路につきます。

佐原・鹿島神宮旅行36:参道の林の道が気持ちいいでもここの林道を歩けただけでも良かったです。^^

帰りにオミグジを引いて・・・。

佐原・鹿島神宮旅行37:おみくじ大吉だったー!大吉!めっちゃうれしい!!

佐原・鹿島神宮旅行38:美味しかった肉うどん・鹿島神宮にて鹿島神宮を出たところすぐの駐車場にあったうどんやさんで肉うどんを食べ・・・、

5分ほど歩いたところにあった長距離バスが出るバス停で東京駅行きに乗り、帰ってきました。

ちなみに鹿島神宮→東京駅は2時間程度。
電車で鹿島神宮に行くよりもずっとラクで早いので、急いでいる方はこちらの方がオススメ!(電車の旅はそれはそれで楽しいですけどね♪)

以上!

1泊2日の佐原&鹿島神宮観光でした。

2日目は昼過ぎには東京駅に着いたので、時間がある方はもっと鹿島方面でゆっくりしてもいいかも。(・∀・)ノ

千葉も東の方に行けば大自然いっぱいで楽しいところだなぁー、また今度はゆっくりと房総半島を巡ってみたいなとワクワクした今日この頃でした。

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この記事を書いた人

ワーホリ・海外ボランティアをきっかけに旅行が好きになりました。
Twitterやインスタなどで繋がれたら嬉しいです。よろしくお願いします^^

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