僕は海外旅行が好きなので、初めて知り合う方などからは挨拶代わりに「今まで行った国の中でどこが1番良かったですか?」「オススメはどの国ですか?」とよく聞かれます。そして、やっぱり趣味のことを聞かれると嬉しくなります。^^(みなさん会話上手ですよね!)
でも、せっかく会話のきっかけをくれたのに、話し下手&シャイな自分はいつも「うーん…感じ方は人それぞれだから…。」と歯切れの悪い返しをしてしまい、会話終了・・・。(チーン。)
・・・これじゃアカン!( ;∀;)
というわけで、今まで30カ国旅行した中で、良かった・楽しかった・思い出に残った国を独断と偏見で選んでみました。(・∀・)ノ
ちなみに僕の旅行スタイル(以下の5カ国)はこんな感じです。
・宿はほぼバックパッカーズホステル(もしくは現地友人宅)
・ほぼ個人旅行(もしくは現地ツアー)
・なるべく安く
・安全重視(あまり無茶しない性格)
トルコ(イスタンブール/サフランボル/カッパドキア/オリンポス/パムッカレ)
とにかく見所・観光名所満載!
トルコはとにかく見所・観光名所満載で楽しかったです。
「首都:イスタンブール」はアジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡が走り、
(ヨーロッパ側:ガラタ塔に上っての撮影。手前がヨーロッパ、奥がアジア!なんかロマンありません?w)
(今度は船でアジア側に渡って、ヨーロッパ側を向いての撮影。モスクに隠れていく夕日がめっちゃ綺麗でした。^^)
アジアとヨーロッパが融合した独特な街並みを歩いているだけでも楽しかったし、地下宮殿やブルーモスクなどいろいろな観光スポットもあり、1日ではとても周りきれませんでした。
また迷路のように入り組んでいるグランドバザールは、
特に買い物に興味がない僕でも、とっても楽しかったですよ!
もちろんイスタンブールだけではありません。風の谷のナウシカのモデルとなった「カッパドキア」も、不思議な魅力がありました。
岩の中に家を作って住む人々。僕が泊まったバックパッカーズホステルも岩を掘って作ったもので、かっこ良かったです。
また、キリスト教の方々が昔、身を隠すために隠れていた「地下都市」は、
ドラクエのダンジョンを旅しているみたいで興奮しましたよ。笑 (地底なのに、約20,000人が住んでいたという広さ!)
他にも絶景ポイント・大きな石灰棚がある「パムッカレ」も有名ですよね!
・・・まぁ僕はここはがっかりしてしまったポイントなのですが。汗 たぶん観に行く時間帯を間違えたのだと思います。夕焼けに照らされる時間帯がベスト!
トルコの素朴な暮らし・トルコの伝統的古民家に触れることができる「サフランボル」も良かったです。
(サフランボル・朝のマーケット)
と、こんな感じで見所満載です!
広大な土地!地中海の海も綺麗!
トルコは広大な土地を誇るトルコには海も山も、広い平野もあります。僕は海が好きなので「オリンポス」という海沿いの小さな町に行きました。^^
ボートツアーに参加して、いろいろな場所に連れて行ってもらったり、
船の上でご飯を食べてのんびりしたり、とっても楽しかったです!
泊まったホステルもオシャレで、ツリーハウス(木でできた家?)に泊まったのですが、とっても開放的でゆったりできる感じになっていて、
現地で知り合った友達とかと一緒にウダウダのんびりしているだけでも楽しかったです。^^ (マレーシア人の友達とはその後も連絡を取り合い、マレーシアに遊びに行った時には一緒にご飯を食べたりもしました♪)
トルコ飯もおいしい!
トルコ飯もおいしかった!さすが「世界三大料理」と言われるだけありますね。
チキン・ケバブ・スープ・チーズもおいしかったし、スイーツもおいしかったです!
トルコピザもおいしかったー!
海があるからシーフードも充実しているし(ムール貝のピラフがオキニ)、ほんとトルコ飯、ヤバイです!!
日本にはないイスラム文化(ゆるめ?)
日本ではあまり馴染みのないイスラム文化に触れることができるのも、トルコの特徴の1つですよね。
(ブルーモスクの内部。ステンドグラスが良い!モスクはいろいろなところにあり、大抵自由に見学できたのも良かったです。)
トルコ人、気さくでものすごい親切!
人がすごく親切で、今でも2つほど印象的に残っている出来事があります。
1つは、イスタンブールからサフランボルへ移動する深夜バスに乗る時。
イスタンブールから出る長距離バスは無数にあり、どうやってどのバスに乗っていいのかさっぱりわからず・・・。そこへ係りの人に尋ねると、係りの人が1人のおっちゃんを紹介してくれました。そのおっちゃんは「自分も一緒の方角だから」と、僕の世話をしてくれて、僕のバスは結局1時間半遅れだったのですが、
その間「これを食べろ」とビスケットをくれたり。「喉乾いてないか」とコーラを買いに行ってくれたり、コーラがないと分かるとチャイを買ってきてくれたり、「バスの中で食べろ」とお菓子をくれたり・・・。
(めっちゃくちゃ優しくしてくれたおっちゃん。コーラを探しに後ろのバーガーキングまで行ってくれた。)
見ず知らずの日本人に、びっくりするぐらい面倒を見てくれました。
もう1つは、カッパドキアからオリンポスへ移動する時。バックパッカーズホステルでホステルのオーナー:アリに「次はどこに行くんだい?」と聞かれた時に「アンタルヤに行くつもりだよ。」と答えたら「おお!俺もちょうどそっちの方に行くんだ。オリンポス!一緒に行くかい?」と言ってくれ・・・、
なんと、アリは車で一緒に連れてってくれました!
カッパドキアからオリンポスまで・・・、車で約8時間、アリは時速160km/hでぶっ飛ばして、連れてってくれました。(車は最初怖かったw)
僕と友達はその間車で寝たりしながら・・・。
本当にありがとう!アリ!!!!
・・・と、こんな感じで、トルコの旅はとにかくサイコーでした!
ちなみにトルコは想像以上に広く移動が大変。僕は2週間かけてゆっくり旅行しました。
ただ長距離バスは快適なので(テレビ付・デザート付・座席もゆったり)、バスが苦手じゃなければ苦にならないかな?
最後はいつの間にか全員参加になってたベリーダンスショーの写真です。^^ 楽しかったなぁートルコ。
タイ(バンコク/チェンマイ/プーケット)
クレージーな水掛祭り:ソンクラーン!
タイも好きな旅行先の1つです。
その中でもオススメなのは、やっぱり水掛祭りとして有名な「ソンクラーン」。
この期間は町中・・・てか国中が水を掛け合う特別な時期。
大人も子どもも、みんな水鉄砲やバケツで、道ゆく車やバイク目掛けて水をかけまくる!!
普通に歩いている人も、バイクで走っている人も、関係なしです!誰でも水をかけてOK!(すごくない?w)
僕もソンクラーン中にレンタバイクを借りてチェンマイを走ったのですが、沿道にいる子どもたち(大人も)に思いっきりバケツで水をかけられまくりました。笑 (もう見えるのね「あーこれ絶対かけられるわ」って。w)
おもしろかったのが、家族で軽トラの荷台に乗って、ドラム缶に水をいっぱい蓄えて、
車の上から走りながら水を駆け回っていました。家族ぐるみで楽しんでいる姿がすごく微笑ましかったなぁー。笑
でもこれってタイだから成立するイベントだよね。だって、バイクに乗ってる人にバケツでいきなり水かけるんだもん。絶対事故るよね!w (僕もバケツの水を避けようとするのに気を取られ、反対車線にはみ出しそうになりました。)
タイのおおらかさだから成り立つお祭りですね。
こちらもクレイジー:ロイクラトン!
これもなかなかにクレージーなお祭りですよ。^^
タイ第二の都市:北の都「チェンマイ」では、ロイクラトンの時に空に向かって「コムローイ」という小さな熱気球を飛ばす風習があります。
みんなが思い思いに飛ばした熱気球(コムローイ)は、空一面に広がって・・・、
ものすごく幻想的な世界を映し出します。
これ・・・ヤバかったです。
空一面に輝くコムローイ。本当に綺麗でした。
(タイに行くなら絶対このコムローイは参加してみてください。ほんと心からオススメです!)
・・・で、これがなぜクレイジーかと言いますと・・・、みんなこのコムローイを想い想いの場所で飛ばすのですね。コムローイもそこら辺の露天に売ってます。
そして、コムローイってとっても単純な作りで、紙と木とろうそくでできただけのもの。
(なんなら小学校の図工の時間でも作っちゃいそうな勢い。)
飛ばすのはみんな素人。
(子どもも、学生さんも、外国人観光客も飛ばします。要は誰でも飛ばせる。)
だから、ちゃんと飛ばないコムローイももちろんあって、そんなコムローイは途中で燃えながら電柱に引っかかったり、民家に落ちたり・・・、
これ・・・、
絶対に危ないよね!wwwww
ちなみにタイ政府はコムローイを飛ばすのを禁止しているみたいだけど、タイはマイペンライの国だしw、みんなそれでも飛ばしちゃいます。
このコムローイのせいで飛行機にも影響が出ているんだって!
海が綺麗!
タイの魅力の1つといえば、やっぱり海でしょう!
僕はプーケット島に行ったのですが、海は本当に綺麗でしたよ!
海で泳いだり、綺麗な夕日を観たり、
バイクも簡単にレンタルできるので、バイクで島を一周するのもとっても楽しかったです!^^ (バイクの運転は国際免許があればできますよ!要:自動二輪。)
タイ料理が美味しく、物価も安い
タイはご飯が美味しくて物価が安いのも良かったです。
やっぱりご飯が美味しいと旅も楽しいものになりますよねー^^
僕はこの「カオソーイ」というカレー味のヌードルが大好きです。
カレー味のスープにはココナッツミルクが入っていて濃厚。麺も玉子麺の上にパリパリの揚げ麺が乗ってます。柔らかくなったチキンも美味なり!^^
また物価が安いから、安心して遊べたのも嬉しかったりします。笑 上のカオソーイは40バーツ(≒130円)。
治安も悪くないし(ボッタクリは普通にあるけどw)、タイの人々ものんびりした感じ。特に初海外にはオススメのタイです。^^
スイス(ベルン/ルツェルン/グリンデルワルト etc…)
まさにハイジの世界!
まず、日本人がスイスと聞いてイメージするのは、観光地として有名な「グリンデルワルド」の景色でしょうか!?(僕はそうでしたw)
グリンデルワルトはスイスの南の方に位置しているので、チューリッヒからは電車で向かったのですが・・・、
電車の車窓から広がる景色が、もうすでにめっちゃくちゃ綺麗でテンション上がりまくりでした。
そしてグリンデルワルトもとっても綺麗でした!
アルプスを見ながらのハイキング。とっても気持ちよかったです^^
「カランコロン」と鳴るベルをつけて歩いている牛やひつじもたくさんいて「本当にハイジの世界じゃん!」といやされました。^^
観光地に行かなくても身近に自然がいっぱい!
また、スイスは観光地にわざわざ行かなくても、町からちょっと出ればハイキング・ウォーキングコースがいっぱいあるのもすごくよかったです。
スイス人はみんな自然が大好きで、ハイキングやウォーキングを暇さえあればやってるイメージ。笑 (少なくとも友達はみんなそうでした。)
だから、いたるところに簡単なウォーキングコースがあるのですよね。^^
普段、日本の世話しない場所に住んでいるので、それだけで楽しかったです。
街並みもオシャレ!
スイスは街並みもとってもオシャレでした!
中世ヨーロッパの感じ?
学生時代にヨーロッパの地理や歴史を学んだ時に出てきた風景が目の前に広がっていて、街の中を歩いているだけで興奮しました!
冬はクリスマスマーケット!
冬の時期はクリスマスマーケットがやっていて、
楽しかったです。^^
スイスの冬はやっぱり寒い・・・のだけれども、
震えた身体に、暖かいモルドワインを流し込む。
これもたまらなかったですよー!笑
(お酒に弱いので、ちょっとしか飲めなかったけど!)
ご飯もおいしい!特にチーズ!!
ご飯もおいしかったです!^^
その中でも忘れられないのは、やっぱりスイスチーズかな!?
定番の「チーズフォンデュ」ももちろん美味しかったのだけれども、それ以上に「ラクレット」という、チーズをそのまま溶かして食べるのがめちゃくちゃおいしかったです。^^
チーズを丸ごと溶かして、ポテトや野菜と一緒に食べるの・・・おいしかったー!^^
ちなみにチーズフォンデュにはワインが入っていて、一緒に食べた友達はちょっと酔っ払ってました。笑 あと、スイス人はチーズフォンデュはあんまり食べないみたい。
日本人が毎日お寿司を食べない感じかな?
他にもスイスは治安が良く(友達曰く、国の政策でホームレスが居ないらしい。)、人々もすごく親切な印象!
ほんとサイコーの国でした。^^
唯一の欠点は物価がバカ高い!
ただ唯一の欠点。
それは・・・、
物価がべらぼうに高い!!Σ(゚д゚lll)
イギリス・ロンドンに住んでいた頃「物価高いなぁー。日本よりも高いよなぁー。」と感じていたのですが、スイスはそれ以上。
普通にレストランでご飯食べたら3000円とか(パスタ1皿とお水)。マクドナルドでも2000円近くした記憶があります。
当然宿泊費も高い!!!
当時ボランティア生活をしていて貧乏だった僕は(1週間40ポンドのおこずかい)、友達の家を泊まり歩いて(合計すると10宅ぐらいおせわになった…感謝!)、甘えまくって、物価高対策をしました。(じゃないと旅行できない( ;∀;))
宿泊先の友達のパーティーに混ぜてもらったり・・・、
はたまた友達のおばさん(ドイツ人の友達のお母さんのお姉さんw)の教会に泊まったり・・・、
ほんと甘えまくりました。感謝です!
おばさんとは一緒にウォーキングしたり、サイクリングしたり、とっても楽しかったです。^^
でもそれを優しく気さくに受け入れてくれるスイス人。ほんとスイスは素敵な国でした!
エジプト(カイロ/ルクソール/アスワン/砂漠/ダハプ)
ハプニング満載で忘れられない!
エジプトはハプニング満載で、忘れられない強烈な思い出が残っている国です。
ぶっちゃけ死んでもおかしくないハプニング(舟が座礁しナイル川に放り投げられた)もあったし!
※死にかけたアクシデントはこちらにまとめました。↓
当然のようにボラれ、ダマされたし。笑
でもそういうのもひっくるめて楽しい旅でした!
歴史的建造物がいっぱい!
エジプトには古代の歴史的建造物がいたるところに転がっています。
それほど歴史的建造物などに興味がない僕でも、ピラミッドやスフィンクスを観たときは、やっぱり感動したし、
(ピラミッドは想像以上にでかかった!前に止まっているバスと比べても一目瞭然w)
昔々に住んでいた人々が作った建造物や文字などを目の前にすると、
テンションが上がりました!(・∀・)ノ
アラビックな雰囲気も楽しかったです。^^
(「Hey my friend! my friend!!」と声をかけまくられ(売り込み)るのは、正直しんどい時もあったけど。笑)
砂漠の壮大さに感動!
アフリカの砂漠といえば、真っ先にサハラ砂漠が思い浮かぶと思うけれども、エジプトにも砂漠はあります!
しかも「白の砂漠」と「黒の砂漠」というのがあって、どちらも個性的で良かったですよー。
砂漠の夕焼けはとっても綺麗でした!
海もあるよ!旅行者沈没の町・ダハプ
エジプトと聞くと砂のイメージだけれど、エジプトにも海のリゾート地があります!
その1つ、バックパッカーズの沈没ポイントと呼ばれている「ダハプ」という町に行ってきました。^^
ここの町は海沿いにズラーーーーットいい感じのカフェやレストランが並んでいて、1日中カフェとかでダラダラできます。笑
しかもカフェから海にそのまま潜って、そして海から上がってカフェでダラダラもできちゃいました。
ダイビングライセンスも取れるので、たくさんの日本人旅行者がいて、みんな真剣に勉強してましたよー!
エジプト旅行で疲れたら、ダハプに行ってのんびり・・・オススメです!
クロアチア(ザダル/プリトヴィツェ/スプリット/ドブロブニク)
魔女の宅急便の舞台!ドブロブニク
小さい頃からずっと魔女の宅急便が大好きで、ドブロブニクがそのモデルとなったと聞いたとき以来、ずーーーーっと行きたかったので、念願叶った!という感じでめっちゃくちゃテンション上がりました。
ジジも居ましたよー!
残念ながら黒猫は見つけることできなかったけど。( ;∀;) でも猫もいっぱいいて可愛かったです。^^
ドブロブニクは1日中歩いても楽しかった。適当に町に迷い込んで歩き回ってるだけで、自分が魔女の宅急便の映画の中を歩いているみたいで、本当に楽しかったです。
魔女の宅急便ファンの方はぜひ行ってみてください!
妖精が出てきそう!プリトヴィツェ国立公園
プリトヴィツェ国立公園もすごく良かったです!
公園の中はみずみずしい緑が広がり、滝や小川などの水で溢れ、
まるで妖精が出てきそうな感じだなーと思いながら歩いてました。笑
地中海とその街並みも絵になる!
クロアチアはバルカン半島の西側に位置していて、町と地中海が共存していて、その景色を見ているだけでも、
まるで別世界に来た感じがして、夢心地でした。笑
ご飯がおいしい!(イタリア&シーフード!?)
クロアチアはイタリアの文化を受けているのか?ご飯もとっても美味しかったです!
(こちら・・・ちょっと見た目は悪いのですが、イカスミドリア。四角く切ってある赤いのはイカ。柔らかくでおいしかったー!オリーブも好きなのでたまらなかったです。^^)
シーフードも美味だし、ピザやパスタも美味しかったですよー!
ピザは顔ぐらい大きい割に、安くて、よく食べ歩きしました。^^
ヨーロッパの西側諸国と比べると物価は安めだし、クロアチアもオススメです!
以上!
僕が海外旅行で行って良かった・印象に残った国5選でした。^^
番外編:ハンガリー(センティバン・ステキすぎるブダペスト郊外の小さな村)
番外編なのですが・・・、僕にはハンガリー人の友達がいて、その友達の村に何度か遊びに行ったことがあるのですが、その村が素敵すぎて、めっちゃくちゃ印象に残っています。
1日中がかりの村の結婚式
友達のお姉さんの結婚式に参加することができました。^^ でも日本の結婚式とはだいぶ違っていてとっても楽しかったです。
結婚式当日は、お昼頃に結婚するお姉さん(お嫁さん)の家にみんなおのおのに集まり、まずは軽く乾杯。
みんな談笑しながらクッキーをつまんだり、お酒を飲んでます。バンド演奏も来ていて、軽快なミュージックも流れてました。^^
しばらくすると新婦さん登場!
新婦さんや家族のみなさんのお話があって(ハンガリー語だから何言ってるのかはわかりませんでした。汗)・・・、
その後、みんな男女ペアで2列になって腕を組み(←こーゆーのをサラッとやるヨーロッパの文化もおしゃれですよねー。)、バンド奏者が先頭になり演奏しながら村の教会へ。
教会では新婦さんのお祈りなどがあり、結婚を交わし、その後レストランへ行って食事。
そして夜は、村のちょっとしたレストランでダンスパーティー!音楽は先ほどのバンドマンの方々が生演奏。おしゃれすぎでしょう。笑
夜中12時を回っても踊り続けてました。大人も子どもも・・・笑
好きな人に木(大木)の贈り物
毎年4月の最後の夜。センティバン村に住んでいる男は、好きな女の子のために聖なる岩の周りに生えている木を一本選んで、
それを切って、プレゼントする(女の子の庭にこっそり埋める)風習があるそうです。
でももちろん木は重いですからね!しかも結構な山の中からw
そこで男たちは仲間で一致団結して、その大木を運ぶんです。男たちの友情と、女性への熱き思いと・・・、かっこいいなーと思ってしまいました。
名前の誕生日
自分の誕生日以外にもハンガリーには「今日はジェームスさんの誕生日」、「今日はメアリーさんの誕生日」と言った感じで「名前の誕生日」というのがありました。
僕はたまたま「マーガレットさんの誕生日」の日に友達の家に滞在していたので、マーガレットさんの誕生日会に参加できました。^^
裏庭を使って、みんなでちょっとした食べ物を持ち寄ってのお誕生日会。素敵すぎました!
友達へのドッキリがステキすぎる!
ハンガリー人の友達と一緒にイギリスから彼女の村に帰ったのですが、彼女がイギリスから帰国するのは初めてのこと。
そこで、彼女の友達たちは彼女にドッキリを敢行しました。
彼女に「友達とご飯食べるから迎えに行くね!」とだけ告げて、ミニバンで彼女の家へ。家へ到着すると、彼女に「さぁ行くよ!」と告げ目隠しし、彼女をミニバンに乗せ・・・、
もちろん彼女はどこに行くのか知りません。笑 要は拉致ですねw
そして、目的地にたどり着いたところで彼女が目隠しをはずすと・・・、
目の前には友達たちが彼女を出迎えていて、目隠しを外したタイミングで歌を唄い出す。
・・・マジステキすぎるーーーーー!!!
友達もめっちゃ喜んでましたよー。
ちなみにこの場所は友達の家から車で数分でたどり着く場所です。こんな場所がすぐそばにあるのもステキすぎる。笑
他にも、イースターの風習とか、
カヌーで1週間かけてドナウ川を下り降りるとか・・・、
自分の日本での生活とかけ離れていて、衝撃と感動を覚えました。
海外旅行で綺麗な景色やおいしい食事をするのもいいけれど、こう言った現地の人々の暮らしとか習慣とかに触れることも楽しいですよね!
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