台湾人の友達から「今台湾寒いから、温泉とか行ってみたらどう?」と教えてもらい、せっかくなので台北にある温泉に行ってみることにしました。
ただ台北にある温泉についてちょっと調べてみると・・・、
台湾にある温泉は軒並み入浴料が高い!
2,000円するところがザラ・・・。
ホテルが管理している温泉が多いみたいで、軒並み入浴料が高い。
いやーお風呂入るだけに2,000円は、旅行に来ていて財布の紐が緩んでいるとはいえさすがに高いわぁ・・・。
・・・とそんな中、600円で入れるお手頃な温泉を見つけました。
その名も「瀧乃湯」!
しかも行き方もとっても簡単。
MRT(地下鉄)と徒歩だけで行ける模様!(・∀・)ノ
バスとか乗りこなす事が出来ない自分にとってはMRT(地下鉄)はとってもありがたい存在です。( ´ ▽ ` ) (旅行先とかだとバスって慣れるまでなかなか難しいですよね。涙)
というわけで、行ってみました瀧乃湯!
まずは赤いライン(淡水信義線)で北投駅へ。北投駅で温泉街がある新北投駅へ行くピンク色のライン(新北投支線)に乗り換えます。
新北投支線は別のホームになっていて、新北投駅に行く&帰ってくる電車だけが走っている風になっていてわかりやすかったです。
ホームにはこのように温泉を表すモニュメントも。( ´ ▽ ` )
電車も温泉仕様?になっていて「これから温泉に行くんだー!」とちょっとワクワクしまいました。笑
お風呂桶のモニュメントが置かれていたり・・・、
温泉の歴史を表しているであろう写真が飾られていたり・・・、おもしろかったです。
新北投駅から瀧乃湯までは歩いて10分弱!途中に公園とかあったので、そちらでゆっくりしてもいいかも。
僕が行った日は結構雨が降っていたので、残念ながらフラフラ散歩することは出来ませんでした。( ;∀;)
カナヘイさんのうさぎの傘をさす女の子。
カナヘイさんのキャラクターは台湾で大人気!UFOキャッチャーでもいたるところにウサギとピーすけがいました。
途中にコンビニがちらほらあるので飲み物を買って行くことをオススメしますー。温泉の中(お湯の中ではなく、体を洗う場所に簡単な棚があっておくことができた)に持ち運びができました。
このような道を歩いて行きますー!
川から湯気が立っています!お湯が沸いているのでしょうねー。ワクワク♪
周りにはホテルがたくさんありました。ここでのんびり一泊するのも楽しそうですね♪
というわけで、瀧乃湯に到着!!
こちらは明治から創業されているみたいで昭和天皇も訪れた事があるのだとか。建物に趣がありますよね。
・入浴料:150台湾ドル≒600円弱
・鍵付きロッカー・ドライヤーあり!(これはありがたい)
・タオル・シャンプー・ボディーソープセット≒450円
タオルを持ってないとタオル代だけで結構かかってしまいます。(僕はタオルを持って行かなかったので、結構取られちゃいました。( ;∀;))
ただタオルはしっかりとしたタオル(瀧乃湯の文字入り)で持ち帰ることもできるし、タオルが入った巾着(ビニール)がなかなかかわいい感じだったので、まぁこれはこれでよかったかな。
シャンプー・ボディーソープは1回使いきりのものです。
温泉の中はこじんまりとしていて、脱衣所は廊下のような場所で狭く、脱衣所を出るとすぐ左に温泉、右にトイレ、右奥に身体を洗う場所。日本の温泉を想像して行ったので、最初は「え?これだけ?」とビックリしてしまいました。
そして、
温泉はめっちゃくちゃ熱かったです!Σ(・□・;)
2つの浴槽があったのですが1つは45℃〜46℃。クソ熱いです。笑 もう1つの浴槽はそのお湯を水で少し薄めたもので41℃〜43℃。これもなかなか熱い!
あまり考えずに足を踏み入れたものだから、最初ビックリw すぐに足を出しました。46℃だもん。
そして温泉の成分が強いのか、身体がピリピリしました。
日本の温泉にはなかなかない感じです。温泉で身体がピリつく感じ!僕はヒザにちょっと引っかき傷があったのですが、なかなかシミました。笑
でもこの感覚、悪くなかったです!?身体にバッチリ有効成分が効いている感じ?(あくまで想像ですが。)
温泉の中もレトロな感じで、その雰囲気も良かったです。( ´ ▽ ` )
温泉を楽しんだ後は外でのんびり湯冷ましです。
台北の中心とは違って自然豊かでのんびりした雰囲気。もし台湾旅行で時間に余裕があるのならば、こちらの方に足を伸ばしても楽しいかもしれませんね^^
p.s.
夜は火鍋を食べましたー。これも台湾旅行の念願の一つでした!
行ったお店は「馬辣」という食べ放題のチェーン店。(アルコールも飲み放題!ハーゲンダッツも食べ放題!ビビりましたw 台北に数店舗ありました。)
でも正直自分は昔中国人の友達が作ってくれた火鍋の方が黒胡椒がガンガンに効いてて辛味も深くておいしかった。別のお店もリベンジしたいと思いますー!
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