今回の台湾旅行のクライマックス!千と千尋の神隠しのモデルともなったと噂される「九份」に行ってきました。( ´ ▽ ` )
九份は夜の雰囲気を味わいたかったので、昼過ぎから出かけることに・・・する予定だったのですが、のんびりしすぎて台北駅を出たのは6時ぐらい。思いっきり帰宅ラッシュに合いました。笑
移動は僕は電車+バスで行きました。
「台北駅」から九份がある最寄り駅「瑞芳駅」まで電車(MRT(地下鉄)ではありません)で行って、
(瑞芳駅前の雰囲気。旧正月だったのでモニュメントがありました。)
「瑞芳駅」からはバスで九份へ!
(バスは20分弱。瑞芳駅に乗り場の案内があったのですぐにわかりました。駅を降りて左方向に3分ほど歩いたところに乗り場がありました。)
電車もバスも途中で台湾人の方が「九份へ行くのですか?」と話しかけてくれたり、「乗り換えの電車」を教えてくれたり(僕らはBadu駅で乗り換えました)、親切にしてくださったのでさほど迷うことなく九份に着く事ができました。
また僕ら以外にも日本人の方々がチラホラいましたし、迷っても不思議な安心感がありました。笑
というわけで九份です!
夜の九份は赤いちょうちんがいい感じに照らされていて、
とっても綺麗でしたよー!
歩いているだけでもとても楽しかったです。( ´ ▽ ` )
途中にはご飯屋さん・定食屋さんなどもあったので、お腹が空いていたらそちらでご飯を食べてもいいかも。
ゆで卵を買ってみました。味がしっかりと染みていてまいうーでした。( ´ ▽ ` )
おみやげ屋さんではカオナシがたくさん売られていました。カオナシさん大人気です。
九份をのんびり歩き回ったらちょっと疲れたので、友達が調べていた有名なお茶屋さんに入っていることに!
九份茶坊というお茶屋さん。
すごく趣があって、お茶を全くもって知らない自分でも楽しむ事ができました。( ´ ▽ ` ) 友達もお茶の心は全くありません。笑
入り口を入るとお茶のためのお湯が炭で温められておりました。趣あるー!
店内には鯉も泳いでおりました。上から水が流れている緑色のモニュメントはお茶器の形をしていますねー。
店内でもお茶を飲めるのですが、僕らはせっかくなのでテラス席でお茶と景色を楽しむことに。
こちらがお茶器セットです。
上の段左から
・できたお茶を入れる器(左上)
・要らなくなったお茶っぱなどを捨てる器(右上)
・お茶っぱが入った器(左下)
・適量のお茶っぱを入れる器(真ん中下)
・お湯を入れてお茶を作る器(右下)
・要らなくなったお茶っぱを書き出す棒
これらを使い方を説明しながら、おばさんがお茶を作ってくれます。
しかも日本語で!!
日本人のお客さん、僕ら以外にもいましたし、韓国人のお客さんもいましたし、たくさんの観光客がこのお店に訪れているのかも。
おばさんが入れてくれたお茶。お茶受けがかわいらしいですよね。( ´ ▽ ` )
定期的にお湯を温める火鉢を作り替えてくれたりもしました。
夜景も綺麗だったし(2月だったからちょっと寒かったけど)良かったですよー!余ったお茶っ葉は持ち帰る事ができました^^
お茶でのんびりした後は、再び九份散策。
奥の方に歩いていくとどんどん人の気配がなくなって行き、ちょっと怖かったりも。笑 (治安的には全然問題ないと思いますよ。)
観光客が泊まれる宿とかが奥の方にチラホラありました。九份に一泊して朝の雰囲気とかもゆっくり味わいたいなぁーとも思いました。
九份は山の中にあるから、朝の空気とか新鮮で気持ちいいんだろうなぁー。
猫もいましたよー。
と、こんな感じで九份を楽しんできました♪
台北を出発するのが遅かったのと、お茶屋さんでのんびりしすぎたので、帰りの電車に乗る頃には夜の10時になっていました。
帰りの電車はガラガラです。笑
帰りは「瑞芳駅」から「台北駅」までは乗り換え不要の電車でした。しかも急行だったのかあっという間(30分程度)に台北駅に到着!
夜の九份はノスタルジックな雰囲気で歩いているだけでもとっても楽しかったです!
p.s.
台北駅には11時ちょっと前に到着。お腹も空いたので「ご飯どーしよー?」と思ったのですが、台湾には夜市(ナイトマーケット)がある!いざ夜市に行くことに!
台湾の夜市は深夜までやっているので、小腹が空いた時にとっても便利ですー♪
11時なのにこの活気!しかも屋台メシは出来立てでうまい!いいよねぇー。( ´ ▽ ` )
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