まずはローカルバスでキャンディへ移動!
ダンブッラで2泊した後は
古都キャンディに向かうことにしました
目的は2つ
1つ目は植物園でCM(日立)にも使われた
「この~木なんの木、気になる木」を観に行くこと!
2つ目はキャンディダンス!
仏陀の歯が収められているお寺も気になります
さて、ローカルバスで移動することにしたので
朝7時に起きて、ご飯を食べ
いざダンブッラの主要バスステーションへ
キャンディ行きのバスはすぐに来て
しかも座れたのでラッキー♪
やっぱり2月、冬の時期だからかな (*´ω`*)
バスはダンブッラ→キャンディ乗り換えなしで
94RS≒70円
相変わらず安い安いスリランカの交通機関
バスは山道を飛ばす飛ばす!
オンボロバスだし最初はちょっと怖かったけれども
すぐに寝入ってしまい
気が付いたら、そこはキャンディでした 笑)
キャンディの町についてまずは宿探し…
キャンディの町は…
ド田舎ダンブッラから来たせいか
ゴミゴミしていてあまり好きになれない第一印象
町の中心には湖が広がってました
湖には水柱が上がっており
スイスのジュネーブにある湖を思い出し
なんかにやけてしまいました
湖の周りには
なんと小型ワニも!?
いや大型トカゲか!??
最初
「えっ!?」ってビビりましたよ
「あれっ!?」って
予想もしていない生き物が
突然現れたりすると
脳内が軽いパニックになるもんですね 笑)
動物園とかでヘビを見ても
あらかじめ予想できているから怖くないけど
街中でちょっとしたでかいトカゲ?に出くわしたら
かなりビビることがわかりました
さて肝心の宿の方は
トゥクトゥクのおっちゃんに安宿
(バックパッカーズホステル)を聞いたところ
「安宿は近くにはない」ということで
おっちゃんに紹介された
ちょっと高級そうな家の一室を借りることに
インターネットも使えて
1泊2500RS≒1850円
天井からベッドの上にぶら下がっている青いものは
蚊帳でございます
毎回こういう部屋を借りるたびに思うのだけれども
きっと2人、カップルとかで旅行していたら
だいぶホテル代を浮かすことができるんだろーなーと
部屋探しの時もダブルが検索範囲に入ってくるから
ずいぶん楽になりますよね
いざペラデニア植物園へ、念願の「あの~木なんの木♪」にご対面!だが…
さて宿も決まり、落ち着いたところで
いざキャンディ第一目的の
「あの~木なんの木、気になる木」に会いに
ペラデニア植物園へ!
植物園へは
この宿を紹介してくれたトゥクトゥクのおっちゃんに
そのまま連れて行ってもらいました
料金はホテルから宿までの代金込で600RS≒450円
植物園には30分弱で到着!
さてエントランスで目にしたものは
おなじみの観光客用の料金設定ボード
大人1人1100RS(≒810円)
おそらく左がスリランカ人用の料金だと思うんですよね
スリランカ語だから全く読めませんが…
さて、植物園の中では
いろんなエリアの植物が展示されていて
花とかに興味がない自分でもそれなりに面白かったです
こちらは日本庭園って書いてありました
スリランカバージョンですかね?
スリランカ人の日本庭園のイメージは
こんな感じなのかな?
いやしかし
2月と言えどやっぱりクソ暑い
コンクリートの照り返しを受け
ちょっとバテ気味です
こちらもうおなじみの
昼寝をする野良スリランカ犬
日陰のコンクリートが冷たくて
気持ちよかったのかな?
ちなみにこちらの植物園
スリランカ人たちのデートスポットにもなっているみたいで
あちらこちらで若いカップルたちが
たくさんいましたよー
とそんな感じで歩いていって
ようやく念願の
「この木なんの木、気になる木」にご対面!!
結構広いんですよこの植物園
ほんとようやくたどり着きました
「この木なんの木、気になる木」
初めまして!!
・・・あれ?
こちらがその木ですか…??
・・・めっちゃ枯れてるがな
しかも遠くの枝は
木の棒で支えられてるし…
なんかもうめちゃくちゃショック…
というわけで
お目当てのこの木なんの木にも一応出会えたので
意気消沈トゥクトゥクに乗ってキャンディ市内に帰ることに
帰りのトゥクトゥクの親父には
400RS(≒300円)で市内まで
行ってもらいました
ただ、トゥクトゥクを降りるときに
500RS紙幣を支払ってお釣りをもらおうとしたら
「釣りはないから払えないよ」と
そしてニターっと不敵な笑み
あんたドライバーやって
何回もお金のやり取りしてるんだから
お釣りぐらい絶対持ってるでしょ!
日本人だからって甘く見てボッタくろうとしているのが見え見え!!
植物園のこの木何の木で
ちょっと気分も落ちていたので
その不敵な笑みにイラッとしてしまい
意地でも小銭をかき集め
400RSピッタリ払ってトゥクトゥクを降りてきました
つづく…
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