ここインドに来てビックリしたことの一つ。
世界一周中の人たちの率が高すぎ!(‘Д’)
もしかしてインドという場所がらなのか、
ホーリー祭りという時期がらなのか、
はたまたたまたまなのか、
よくわからないけれども、
とにかく世界一周中の人たちが多くてビックリしました。
70パーセントぐらいの人たちが、
「今世界一周中で、次は○○に行く予定でー」
なんて話してたものね。
いいなぁー。
ちなみに年代もこれまたバラバラな感じで、
20代が一番多かったけれども、
同じ20代でも、
大学を休学して来た人もいれば、
ちょろっと働いて、お金を貯めて来た人もいるし、
ガッツリ働いて、20代最後に…、
という人もいました。
そして・・・30代もいましたよ!
なんか嬉しくなっちゃいました。
その方は最初は20代後半ぐらいに思ってたのですが、
年を聞いたら34歳。
自分とほぼ一緒!!
会社を辞めて、世界一周中なんですって。
いいよねー。
しかもカッコイイし。
憧れてしまいました。
さらに世界一周中じゃないけれども、
40代の方もいました。
その方は3か月ぐらい東南アジアを周遊中で、
まだまだ旅を続けるみたい。
この東南アジア周遊前は、
10年弱、海外で駐在員として色々な場所で働いていたとのことで、
その前は世界一周をしたって言ってました。
なんか…すごいですよね。
旅好きってオーラが、
ハンパなかったです。
今まで何度か海外旅行をしてきたけれども、
こんなにも世界一周中の人に会った旅行は初めてで、
なんだかすごく新鮮で、不思議な感じがしました。
だって
ここでは世界一周中の人たちが大半で、
自分のようにちょろっとインドに来ましたは少数派。
おもしろくないですか?!
世界一周って聞くと「スゲーーー!」って思ったし
壮大で難しいイメージがあったけれども、
ここにいると全くそんな感じしないものね。笑)
なんか
「簡単にできちゃうんじゃん?」って、
「楽しそうだしやっちゃおうか?」って
そんな感じです。
さらに日本にいると、
仕事に行かずにフラフラしているのは悪と考えられるけれども、
ここインドの安宿だと、
昼間まで寝てても、
夜遅くまで遊び倒してても、
旅を楽しんでいるという意味においては、
むしろ善とすら考えられるものね。
そんな中、思ったことは、
常識とか価値観とかって、
その環境において激しく変わるなぁーと、
そうなると、
そもそも周りが作り出す常識とか価値観って、
そんなに深い意味はないのかな?と。
そう感じました。
また、インドの安宿で
自分の心が、また違ったベクトルに動いていくのを感じて、
周りの人たちや環境から受ける影響ってスゴイな。
いい環境(=自分がいいなと思う環境?欲する環境?)を探し続けたいな。
そんな風に感じた、
今日この頃のインドでした。
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