ハンガリー人の友達が話してくれた小さな村の素敵な恋愛の風習

ハンガリー人の素敵な恋の物語

ハンガリーに遊びに行ったときに、ハンガリーの友達が話してくれた
心キュンとなる素敵な話

友達の村にはいくつか男女間の恋の風習があるのだけれども
この話は、その風習のうちの1つの話です

 

その友達の村Szentivanの裏山には
聖なる岩なるものがあるのだけれども

数々のドラマを生み出した、Szentivan村の岩

数々のドラマを生み出した、Szentivan村の岩

毎年、4月、最後の日の夜中
恋するSzentivan村の男は
この聖なる岩の周りにある木を一本選んで、それを切り倒し

思いを寄せる女の子の家の庭まで持っていき
その木を女の子に家の庭にリボンを付けて植えるらしいです
”メッセージ入りのボトル”を添えて・・・

次の日の朝
その木を植えてもらった、家の女の子は、カーテンを開けると
その植えてある木に気づき

「私のためにしてくれたのだわ・・・」

と、すごく幸せになるそう
(いや、一本の木ですからね、そうとうな重労働ですよ!)

ちなみに、もうすでにカップルの場合すぐに誰が木を植えたかはわかるけれど
シングルの人は、誰が木を植えたかはわからない・・・
そこで、どうするのか?!

5月最後の日
女の子は木を植えてくれた男へのお返しに、ケーキとパーリンカ(ハンガリーのお酒)を用意して
男が来るのを待つのだとか
そこで、男が姿を現して、めでたし、めでたし・・・と

素朴でステキな風習じゃないですか?!

 

私がこの話を聞いて、すごい素敵だなぁーと思ったのは
思いを寄せる男は木を運ぶわけなんですけれど
もちろん一人で運べるわけないですよね
大木ですから… コピー用紙何千枚、何万枚分か?って話ですもんね

そこで、村の友達に手伝ってもらうんです
たぶん5,6人…もしかしたらそれ以上!?

これ、女の子にバレないようにしなくちゃいけないから
真夜中にやるのだけれども
真夜中に、真っ暗な山の中に入って行って
木を切り倒して、運んできて、木を植えてって・・・

これって、本当に相当な作業だと思うんです
結構な坂道だったし・・・
それを友のためだ!と、みんなで恋を実らせてあげようと協力して
こんな大変なことまでサラリとしてあげるのって

ハンガリーの男ども、かっけーーなーーー(・∀・)
思ったんですよね

私なんて、ショッピングに行って
プレゼントを買うぐらいしか、頭にないですから・・・
木を切って植えて・・・なんて素朴?でいいじゃないですか

ちなみに、5月の最終日まで誰が植えたかはわからないことになっているけれど
やっぱり、村の中で、ウワサは広まるもので
その最終日にご対面するまでに、どの男なのかは、なんとなーーーくわかるそうです

木を植えてもらった女の子は
そりゃー鼻高々なんだってさ!
私の友達も鼻高々に昔の思い出を語ってくれました 笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

あっき

2009年:28歳の時に、NZへ1年間、さらにイギリスに3年弱のワーホリ&海外ボラ生活に挑戦。日本に帰国後はフリーター生活をするも、自分の求めている人生とは違うと感じ、自分の力で生計をたてていくことを決意。現在はアフィリエイトを中心にノマドしながらフラフラと生きています♪